花粉症は現代病!?昔から花粉症は存在していたのか!?

花粉症は現在病とも言われています。実際に春には恋をといいますが、春には花粉症となり、恋どころではないと感じますよね。春先に襲われるくしゃみや鼻みず、鼻づまり、目のかゆみなどが症状となっています。昔から花粉症はあったのでしょうか。

スギ花粉にかんしては、ひと昔前まではその名さえも知られていませんでした。1964年、東京オリンピックの年に、オリンピック後の日本の経済発展の歩調に合わせるように増加してきました。

中でも、1976年、1979年には花粉の大飛散が生じて、花粉症の激増をもたらしましたが、1979年には、社会問題にもなりました。スギ花粉は、その年以来様々な地域で国民病とも言われるようになっています。

花粉症というのは、典型的なアレルギー疾患で、抗原抗体反応によって生じるびゅおきとなっていて、抗原である杉花粉が増加する頃で、疾患それ自体も増加してきたのです。日本では、戦後復興期のさなかでしたが、復興のために日本中の山々の木がほとんどきり倒されて、洪水などを引き起こしてしまうので、スギやヒノキが植林されました。

その結果、洪水はコントロールする事が出来るようになったのですが、山々はスギやヒノキの緑に覆われるようになり、スギの木が成長して花粉を大量に飛散されるようになるのが、ほぼ樹齢30年と言われていて、1950年に植林された杉の木が大量に花粉を飛ばすようになるのは、1980年前後という事が理解できます。

1979年かた毎年日本を過ぎ花粉症が襲い、国民病と言われてるほどになり、大量の患者さんが発生してしまった、理由ともなっているのです。

更に昔は、ストレスや食生活の変化はありませんでしたが、今の時代では、様々なストレスや食生活の変化を日常で感じている人も多いと思います。

実際に、今の時代ほどではありませんが、昔の人でスギやヒノキなどの花粉は飛散していましたが、それでも花粉症を訴える人は多くなかったそうです。昔と違って、今の時代は、ストレスフルな社会で食生活や不規則な生活環境の中で生きています。

このような変化により、人間の体が昔の人とは違って、本来なた体に対して何の害もないはずのスギやヒノキなどの花粉を、人体にとって害のある異物を敵とみなして、アレルギー反応を起こすようになってしまったという説もあります。

今の時代では、少子高齢化や景気の悪化などの問題を抱えています。そのために、会社で働く時間が次第に増加してきて、残業ばかりで会社への不満を抱えている人が多くなっています。

更に、自分自身が難勉な人で会社への不満を持っていないという場合でも、上司が八つ当たりしてきてそれがストレスになってしまうというケースもあります。

そして、子供に関する問題でも、家族旅行する機会が減ったり、親とのコミュニケーションを行う時間が減ってしまう事により、意見が合わなくなってしまい、同じようにストレスを感じてしまう時代となっています。

女性も社会進出しやすくなったり、育児休暇をもらうことができるようになり、昔と比べると良いと感じる点もありますが、総合的にみるとストレスを感じやすい世の中になってきています。

食事面に対しても、昔の人は確かに穀類や魚類中心の和食を食べていましたが、今の時代は、欧米化して、肉類中心の脂っぽい食事やファーストフード、レトルトなどの添加物がいっぱいの食事に変わってきています。

昔は家で作った野菜を食べたり、海や山で魚や動物、キノコ、山菜などを採って食べたりしていました。今では食べ物を販売しているお店が多くなり、身近で価格も手ごろな価格で食べ物を入手する事が出来て、スーパーやコンビニを頼るようになりました。

それにより食事のバランスなども崩れてしまい、便秘に悩む人も増えて、腸内環境も悪化しているという事と、仕事や家庭、学校においてストレスなども合わさってしまい、免疫力が低下しているのです。その結果、新陳代謝も衰えてしまっている人が多くなっています。

その結果が、反応しなくてもよい花粉に過剰に反応してしまい、鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみなどのアレルギー反応を起こしてしまいやすくなっているのです。

住んでいる環境に対しても、昔は周りに建物が少なく庭のスペースも広く、家と家の間には、広いスペースがあり、比較的に通気性がよく、良い環境を維持する事ができました。

現在では、高気密住宅は、冷暖房効果を高める一方で風通しが悪いのでハウスダストやダニが発生しやすいだけでなく、たまりそれに対するアレルギー反応が起こってしまいやすい環境となっています。

それらに過剰に反応する体が、同じように花粉にも過剰に反応してしまい花粉症になってしまうと言われています。何よりも時代の変化により、かかる病気なども違ってきますし、実際に花粉症においても自分達の生活習慣や時代で発症してしまっているという結果になります。

日常でストレスがないという人は少ないと思いますが、体調管理をきちんと行っていく為には、何よりもストレス発散方法を見つけるようにして、健康的な生活を送る事が出来る環境に導いていく必要があります。